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2015年03月17日
占い師☆羅王:今日3月18日(水)に梅田OPAに出演します♪
今日3月18日(水)は、梅田OPA地下一階の「黒薔薇」に出演しています。
11~21時で、いつもの場所です。
今、私の趣味は水彩画です。
これは瀬戸内の「しまなみ海道」沿いの島々を描いたもので、まだ製作途中です、ちょうど海を塗ったところですが、どうも薄い色過ぎて、なんとなく落ち着きませんね。もっと海の色を深くすると全体として落ち着くかな?と考えているところです。薄いブルーの部分はゴムを塗りつけている箇所で、後で剥がして白く残すためのものです。
楽しんでいますか?
私は自分の人生を120%楽しむつもりです!
では、今日も私のエッセイ集からひとつ紹介しておきます。
デキナイことが私らしい
~ デキル事ではなく、デキナイ事が道しるべ ~
若い頃の私はかなり傲慢な男だったように思う。
勉強が実際よくできたワケでもなく暗くなるまで野や山や海岸で遊びほうけていていつも母に怒られていたが、それでも自分はその気になれば何でも誰よりもデキルはずだと信じていた。
高校では3年間毎年生徒会長を務め柔道部や天文部の部長でバンドではギターを弾きボーカルをやっていた。身体も大きく押しも強かったのでどこでも目立ち一目置かれる存在だった。
高校を卒業して一旦電鉄会社に就職したが後に大学に入り直しそこを2度卒業するとさらに上を目指した。夢は限りなく広がっていった。要するに私は私にとってのスーパーマンだったのだ。
しかし・・・世の中そうは上手くはいかないものである。
私は2度大学院の入試を失敗しさすがに落ち込んだ。
当時つきあっていた妻は「向いてないってことじゃないの?」と言った。
研究者になる人は子供の頃からそういうタイプなのではないかと。勉強が好きで集中力がありじっくりとよく物を考え長い時間を机の前で過ごしよく本を読む人なのではないかと言う。
私とはまるで正反対である。
私はそのことを受け入れることができず妻と口論になった。
私のスーパーマン像がガラガラと崩れ去ってしまった瞬間だった。
とはいえ、私は私のスーパーマンを失うわけにはいかなかった。
崩れたスーパーマン像の残骸を大事に抱え結婚した妻と共に渡独し性懲りもなくドイツの大学に入学したのだ。それから生活のためにガイドの仕事を始めた。これが実に楽しく私に向いていて収入もビックリするほどよかった。
結局私はほとんど机に向かって思考したり研究したりすることもなく、子供の頃と同じように暗くなるまでお客さんと一緒に野山を駆け回って遊ぶような生活をその後20年以上続けたことになる。
ドイツ・スイスをガイド・通訳で飛び回っている時代私はどんなに忙しくてもほとんどストレスもなく常にその仕事を楽しむことができた。とても私らしく過ごすことができた時代と言えるだろう。
また、私は長い間「できません」と言うことができなかった。
人は「デキル」ことを目指すべきだし、頑張れば「デキルはず」なのだと信じていたからだ。
人は頑張らなければならないのだと。
だが、今は「頑張れば」「デキル」ということは、「無理をしなければ」「デキナイ」ことなのだと思う。私が長い間「頑張ればできる」と信じてきたことは、「私にはできません」と言うべきことであったのだと思う。
無理をするということは自分らしさを歪める事ではないだろうか。
私は結局私らしさを歪めることはできなかった。
スーパーマンは「幻想」であった。
私はようやく40代も後半になってガラクタと化していたスーパーマンの残骸を捨てることができたと同時に「それは私にはできません」と言えるようになったのだ。
ところで、2014年は松たか子の唄う「アナと雪の女王」の挿入歌が流行した。
曲のサビ部分は「ありのままの姿見せるのよ」「ありのままの自分になるの」というフレーズで、街中のどこにいても聞くことができた。
物語の中で雪の女王は制御できない力を持て余し、もう国の統治などできない!自分は女王という地位にふさわしくないと一人雪山へ去る。
「国を完璧に統治する女王」というスーパーウーマンを捨てたのだ。
彼女がデキナイ自分を受け容れて、今の自分のままで大丈夫なのだと思えたとき、本物の女王への道を歩み始めたと言えるだろう。
どうやら人生はデキル事よりもデキナイ事を道標にした方が、
ありのままでスムーズに進むようだ。
羅王☆(^王^)ノ
2015年03月11日
今日、水曜日は梅田OPAに出演し、満員御礼でした♪ ありがとうございます!
こんにちは!羅王です。
梅田OPAへの出演は月に一回、それも第一水曜日。。。とか思っていましたが、当面は第2及び第3水曜日に出演することにしました。一応マヤ暦の一年が終わる7月下旬まではこのままの予定です。
人生は基本何でもありだ・・・とは思っていますので、どんなことを聞いても驚かない羅王ですが、転機はあるものです。まあ、転機のない人生は退屈でしょう?全く挑戦もなく苦労もなく、楽しくもない人生を送るためにわざわざこの地上に姿を現したなどという人は居ないはずです。その意味で課題というか目的があるはずです。それが社会的なものでなくても・・・です。
まあ、難しく考えるのは止めましょう。
ただ思い付いたことを行動に移してみることができるとき、あなたは自分自身のロイヤルロードを歩いています!
羅王は、再び来週の水曜日、3月18日に梅田OPA「黒薔薇」に出演します!
人生の転機かな?という方、ぜひ羅王をお試しあれ!
では、いつものように私のエッセイ集からひとつ紹介します:
コラム:「人生の目覚まし時計」
こんにちは! 羅王です。
今日は「人生の目覚まし時計」の話です。
大抵の人には人生に一度や二度の転換期が来る。
まあ、一度や二度どころか、毎年!
という方もいるかもしれないが・・・^^;)
それを私は「人生の目覚まし時計」と呼ぶ。
リンリンリ~~~ン♪と鳴ると、不思議なことに
今まで充実していると思っていた仕事が嫌になったり
満ち足りていると思っていた生活が素晴らしく見えなくなり、
楽しく円満である人間関係にも距離を置きたくなる。
本当は他にするべきことがあるのに、別のことをしているような気がするのです。
親切な上司や同僚にイライラしてストレスが溜まってしまう。
揺るぎないと思っていた愛情も不確かに思えてくる。
そうです。
次のステージに移行するときが来たのです!
目覚まし時計は、あなた自身が予定した体内時計のようなものです。
そのアラームを聞いたら、することがある。
今まで夢中でやってきたことから目を上げて、次へ向かう道しるべを探すのです。
そこにしがみついていてはいけない。
それでは、そこを追い出される被害者としての体験を選ぶことになる。
たとえ後で戻って来るとしても、今は離れるときなのです!
さあ、勇気を持って、顔を上げて道しるべを探そう♪
歩き出すときです。
「オズの魔法使い」でいう、
黄色いレンガの道を行け! と同じです。
私羅王は2004年の冬に妻と一緒に、
北スペインの有名な巡礼路「カミーノ」800kmを40日で歩きました。
そこの道しるべは
ペンキで道や壁に描かれている「黄色い矢印」でした。
気になること。
興味のあること。
好きなこと。
やりたくなったこと。
知り合いから来た話。
テレビで見たこと。
本で読んだこと。
それが黄色い矢印です!
道しるべは探そうとする者には分かりやすく、
すぐに見つかるものです。
立ち止まる者には、先の見えない迷路のように映るでしょう。
怖れることなくドンドン進むのがいい♪
嬉しい知らせがあります!
基本的にどの道を通っても
必ず目的地に到着するように出来てます。
これでひと安心です♪
ただ当然のことながら
「近道」と「遠回り」と「遥かなる遠回り」があります。
「正しい道」を探してはいけません!
そんなものはない!
あるのは「自分の道」だけです。
だから、最短で楽な道のりが常にいい、というのでもない。
目的地が近づく頃に、ああ、自分らしい道だったなあと思うでしょう。
それで自分自身に100点満点をあげればいいのです♪
そうです。
私は人生の目覚まし時計が鳴ったとき、
ドイツの中世都市ローテンブルクにいました。
それまで全然お金に困ることがなかったのに、
そこからはあらゆるお金の問題と法と税と会社の経営に追われ、
ついに倒産。さらに破産。
でも、そこでいわゆる精神世界などと呼ばれている、
高次元への扉をくぐりました。
羅王40歳のときでした。
瞑想三昧。
存在からのメッセージ。
至福体験などなど。
金もなく冬には外界から閉ざされてしまう古都で、
底の見えない深い世界にのめりこんでいきました。
ただ、私はずっと幼い頃から知っていました。
よく言っていたんです。
「40歳までは遊ぶ」
「40歳までは好きなことをする」
「40歳までは自己投資だけをする」
つまり、「40歳になったら・・・本当の私を生き始める」
多分そういう計画だったと今ならはっきり分かります。
いや、40という数字が大事なのではありません。
大事なことは、
私が人生の目覚まし時計が鳴る時を、実は知っていた、
ということです。
そ~です!
あなたも知っているのです!
あとは、顔を上げて歩き出すだけです♪
今、あなたに起こっている出来事は、
災難が降りかかってきたのではない。
他人があなたをイジメようとしているのではない。
今まで自分の場所だと信じていたところを追い出されるのではない。
出来事は言っているんです。
さあ、目覚めなさい!
そろそろ駅に着きます!
乗り越してしまわないように目を覚ましなさい!・・・と。
そう言って、周りのみんなが
あなたを揺り起こしてくれているんです。
今までそこはあなたの場所だった。
そして、そろそろ
あなたの切符に書かれている駅に到着しようとしています。
今までの場所は・・・
列車の座席に過ぎなかったことが分かるでしょう。
あなたがあなたの人生の目的地に到着するために立てた旅行計画には
もちろん、まだ少しの猶予はあるでしょう。
でも、もう、あまり
ゆっくりしてはいられません。
親切な同乗者たちにだって、彼らの目的地があるのです。
お互いに旅の無事と幸運の挨拶を交わして別れるときです。
そうです。
あなたは状況の被害者ではありません。
道しるべを読み違えているだけ。
その出来事が示す「矢印」は、
今までのあなたも、今のあなたも、何ひとつ否定していない。
ただ、前に進め!と言っている。
出来事を悲しんでも喜んでもいい。
素敵でスマートに対処したいなら、
キーワードはシンプルです。
心からの「ありがとう♪」と「さようなら!」だけ。
逆に、不運な出来事だと信じるなら、
あなたは顔を上げて、前を見ることができなくなるでしょう。
すると、道しるべを見つけることが困難になります。
準備はできましたか?
そろそろ駅に着くでしょう。
さあ、旅立つ準備をしましょう!
あなたの人生のステージアップなのだから♪
羅王 (^王^)ノ
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