2016年07月10日

羅王☆タロットが当たらないとき(^王^)ノ

おはようございます! 羅王です。

7月は13日と27日に梅田OPAに出演します!

 

さて、なぜタロットはこんなにも当たるのですか!?

YES

と問われることは多い。

そーでしょ!
とは応えるが、「なぜ」に対する
まともな説明は長くなるので、と言葉を濁している。

もちろん私なりに、
人の心と、この世界の出来事との関係性は
研究しているのだが、まだ分かりやすい
説明をする自信がないのだ・・・(;^王^)

でも、でも、
全然当たりませんでした、
と言われることも、珍しいことだが、たまにあるにはある。

タロットが
ある人には当たり、
ある人には当たらない、などということは

物理学的に考えても
自然科学的に考慮しても、不合理だと思う。
それで私の経験上、当たるものだ!と判定している。

もちろん、リーディングが未熟で
カードの示すことと別のことを言ってしまう場合はある。
それは沢山の相談者を占って精度を上げるしか方法がない。

では、それ以外に
タロットは、なぜ外れたりするのか?

本来は必ず当たるものなのに~!
を今日は考察したい。

私の運勢の考え方でゆくと、
基本的に将来は決まっていない!
タマゴ
絶対に決まっていて変えられない運勢は
生まれることと死ぬこと、息をすることくらいで
あとは、この画像のタマゴのように決まっていないものだ、
と理解している。

だから、運勢はタロットが決めるのではなく、
本人が決めるものだ!

論理的にも感情的にも。
顕在意識でも潜在意識でも。

運勢を選ぶときや決めるときは
これらすべてをの総合的な選択や決心に拠る、
と私は信じている。

つまり、タロットを出したあとで
本人が新しい選択や決断をしたら、
タロットは当たらない。

別の運勢が選ばれてしまったからだ。

また、その人にカルマやトラウマなどがあるとき。
SN3Q0058
どうしてもしなければならないことがある場合や
過去のトラウマから、どうしてもに逃れられない場合、
それらは目隠しとなったり、標識を見落とす役割を果たす。
そして、
ある特定の場所をグルグルと巡るような運勢を生きるかもしれない。

こういう場合にもタロットは当たらない。

当人が目隠しをしているせいか、
人生のサインに気付かないのだから
運勢を更新しようがないからだ。

タロットが、新しい機会が必ず来る!
と告げても、その方向を鬼門だと信じていたら
決してそれを好機とは捉えないだろう!!!

また、自分の気持ちの中に
実はもっと切実な願いがあるのに
それ以外の出来事のことを問い掛ける方がいる。
SN3Q0058
例えば、本人は別れた人に未練があるのに
新しい恋に発展する出会いは?などと
問い掛ける場合などが、その典型だ!

これは本人でさえ無自覚なこともある。

何か切実な願いを隠すことは、氷山に似ている。
本人がちょっとだけと思っていても、
水中の氷は見えている体積のナント12倍らしい。

ユメユメこの隠れた部分を
存在しないかのように振る舞わないことが大切だ。

氷山の上に立つ旗は、
風の吹く方向を示すが
氷山は大きな海流に乗って流れて行く。

この海流の影響を無視し続ける人や
無自覚に本心を隠している場合、
やはりタロットは当たらない。

では私のキーワードを言おう。

運勢は自由意志による選択だ。

カルマもトラウマも無自覚な願望も
すべて自由意志の一部だ。

相談者は仕方ないにしても、
占う者には、つねに広い大きな意識が必要だと思う。

自分のカルマやトラウマ、
さらに隠れた願望も見据えて受け容れる広い心が!

・・・いえ、なぜ当たるか
の説明はもっと長いんですよ・・・(;^王^)

では、台風の影響で
暑かったり豪雨だったりしますが、
ぜひとも快適にお過ごし下さい。

ラ☆彡(^王^)ノ

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