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2015年12月11日
ついでに羅王のドイツ旅行の報告です。
あまりに報告が遅いと季節のズレが生じるので、
今年の内にドイツ旅行の報告をいくつか載せることにしました。
ドイツ旅行:飛行機たち☆ラ(^王^)ノ
これはアムステルダムからフランクフルトへと向かう途中です。
光っているのはスマホの光が反射しているせいで、そとは美しい夕焼でした。
飛行機の好きな人は、旅の醍醐味は飛行に乗ることで、
空港に並んでいる飛行機をみるだけでワクワクするでしょう。
コンドルのトマスクック機が居ました。
私は飛行機を見ると、さあ仕事が始まるぞ、という感覚です。
私は今回アムステルダム経由のKLM航空を利用したので、
機体は毎回この白と青のツートンです。
アムステルダムは「スキポール空港」というのですが、本拠地なのでKLM機ばかりですね。
色の由来はオランダのロイヤル・ブルーなのでしょうか?
フランクフルト空港にはアメリカン・エアーの機体も居ました。
乗り換え時間に撮影しているので、どれも小型機です。
一番懐かしい感じがしたのは、フランクフルトの第2ターミナルです。
フランクフルト空港近くに住んでいたので、よく空港のアシスタントとしてこの中をウロウロしていました。
ところで、
私は11月13日に起こったパリのテロ事件のことを
翌朝、泊まっていたフランクフルトのホテルで知りました。
朝、テレビをつけたらその報道を聞いて、
歯ブラシを動かす手が止まりました。
幸い、ドイツでもあったテロ予告は、現実のものとはなりませんでしたが・・・。
そのお蔭で、恐れていた通り
フランクフルトのイミグレ(出入国検査)で時間がかかり、
アムステルダム乗り換えで搭乗時間が過ぎても、まだ
スキポール空港のイミグレの列にイライラしながら並んでいました。
その後、大きな空港を端から端まで走って間に合いました♪
飛行機が嫌いではありませんが、
テロ騒ぎがあると一番怖い乗り物に早変わりします。
平和なのが一番です。
それでは、平和な週末をお過ごし下さい。
ラ☆彡(^王^)ノ
2015年12月11日
夕べは占い館「黒薔薇」の忘年会でしたぁ~☆ラ(@。@)ノ
おはようございます! 羅王です。
小さな目がさらに小さくなるようです(‐。‐)占い師って基本あまりツルむことは少ない人種ですが、
珍しく集まっています。私のように
人の顔を覚えるのが苦手な者は
一年ぶりだと・・・え~、見覚えがあるような、ないような・・・?21時からの開始でしたが、なかなか盛り上がりました♪また、
梅田OPA黒薔薇は
さらにもう一年続投することになりました♪
2015年12月08日
羅王12月は:9日と23日に出演します!
おはようございます! 羅王です。
今日12月9日、羅王は梅田OPAの地下一階にある「黒薔薇」に出演します。
今月は今日9日と23日、クリスマスのイヴイヴに出演です♪
さて、今年一年の総マトメとして、また来年の抱負も含めて、鑑定をどうぞ!
では、引き続き、ドイツ旅行の続きです。
懐かしのハイデルベルク散策☆ラ(^王^)ノ
こんにちは! 羅王です。短い日程でしたがドイツで最も古い大学がある、
大学町であり城下町でもあるハイデルベルクも訪れました。
当日は朝方にちょっと雨が降った跡がありました。
山の木々ももほとんど葉を散らしているので
背景の山肌はちょっと寒々しい感じですが、
相変わらず学生と観光客は多い町です。
この町はネッカー川というラインの支流の畔にある
人口15~16万人ほどの小都市です。
お城と、ネッカー川に架かるこのアルト橋(古い橋の意)が有名です。
右奥に見える黒い帽子をかぶった塔をもつ教会は
精霊教会です。
その教会の向かいに市庁舎があります。
市庁舎と教会の広場が、写っているマルクト広場です。
もちろんマーケットの意味なので、色んな市が開かれた場所なのでしょう。
市庁舎と教会とその周りの広場が町の中核をなすという構造は
ドイツ(ゲルマン系)の中世・近世からずっと変わりません。
マルクト広場からメイン通りがネッカー川と並行して横長な町の中央を通っています。
その入り口にもうひとつ400年以上前からあるという「騎士の館」があります。
この赤い砂岩のファサードのある家がそれです。
お城にも行きました。
ハイデルベルク城といいます。
かつてプファルツ選帝侯が住んでいた居城です。
これはプファルツ継承戦争でフランスのオルレアン軍に破壊されたお城のファサードです。
選帝侯とは、選挙で選ばれるとドイツの神聖ローマ帝国の
皇帝になれる権利を有する君主という意味です。
お城の酒蔵には世界一大きな酒樽というのがあって、
その酒樽の番人が、酒と女の好きな道化師ぺルケオです。
確か彼の身長が130cmくらいで、これは実物大の人形です。
お城のテラスから見下ろすと、
ハイデルベルクの旧市街(かつて市壁に囲まれていた内側)が一望できます。
かすんで見えない地平線の方向が真西で、
ライン平野です。
このお城にもジョークはあります。
あるとき、王様が狩りに出かけたすきに、
お妃の部屋に忍び込んだ騎士がいました。
普段は数日掛かりで出かけるのですが、
なぜか王様はこの時ばかりはその日の内に帰ってきたのでした。
さあ、大変です!
逃げ場所がありません・・・(;^王^)
困った騎士はお妃の3階の部屋の窓から
下のテラスにエイッと飛び降りたのでした。
で、それから?
どうなったの?
あ、その足跡がこれなんです!
というガイドを昔よくしていました。
そして、みんなで右足を試して、大笑いするという観光名所です♪
橋のたもとには、橋の塔と呼ばれる二本の白い塔があります。
これもハイデルベルクのデザインと言えますね。
よく絵に描かれています。
絵に描くというと、私が気に入って絵に描いてもいいな、と思ったのはこの景色です。
我ながら、ドラマティックな構図ではなく、
穏やかな情景が好みなのかな・・・(^王^?)?
もうひとつお土産で忘れてはいけないのが「学生のキス」と呼ばれている菓子です。
クッキー地にチョコをコーティングしたものです。
男子学生が女性の先生に対して
贈ることが許されていたお菓子なんだそうです。
ここには書かれていませんが、
よく書かれている宣伝文句に
Küsse wie damals (あの頃のようにキスして!)という文があります。
まあ、今回は買いませんでしたが・・・(;^王^)
では、素敵な師走をお過ごしください。
ラ☆彡(^王^)ノ
2015年11月24日
羅王は11月25日(水)梅田のOPAに出演します☆
おはようございます! 羅王です。
11月は出演が後半に集中してしまいましたが、25日にも出演します。
11時~21時です。
さて、ではドイツの報告を続けると、
晩秋のフランクフルト散策①☆ラ(^王^)ノ
殆どの黄葉は終わっていましたが、公園のプラタナスはまだ黄色い葉を残していました。フランクフルト中央駅は、欧州の大都市の鉄道駅同様に、都市の中心を通り抜けることなく止まっているので、到着列車は逆方向に出発するというスイッチ・バック方式です。
朝方の駅前では、人々は忙しそうに歩いています。
駅の中ではたくさんの出店があり、パン屋とソーセージ屋が合体したような店が繁盛しています。
後で私もこっそり買いました♪
今回泊まったホテルは近代的で快適なヒルトン・ホテルですが、これはフランクフルトでもっとも伝統的で高級と言われている「フランクフルターホフ」です。フランクフルトの宮廷という意味でしょう。
かつては仕事上で泊まったことはあります。建物の中の調度なども古いけれど立派な感じで圧倒されます。
散策に疲れたら繁華街からちょっと離れた裏通りに人気のコーヒー・ショップがあります。
小さな店ですが、いつも待つ人の列が外まで続いています。
我々は運よく屋内のテーブル席を占領しましたが、大抵は外のテーブルで立ち飲みします。
フランクフルトと言えば証券取引所があります。株式市場とか為替市場というヤツです。
現在の中心的な建物はやや郊外方面に引越しています。
もう殆どがインターネットなので。
この建物では紙での取引をしていた時に中心的な役割を果たしたところです。
証券取引所の前の広場には、有名な牡牛(ブル)と熊の像があります。
通称:強気のブルと弱気のクマ、と呼ばれています。
株式の上り下がりを象徴していると言われています。
もちろん、みんなブルを撫でてゆきます。
フランクフルトでは観光もしました。
有名なドイツの文豪ゲーテが生まれて育った家が残っているからです。
彼は裕福な市民で、お父さんは市の参事官であったり、法律顧問官を務めたりもしました。
それでゲーテも法律を学んだんです。
ゲーテを描いた絵で多分最も有名なのがこの「カンパーニャのゲーテ」でしょう。
日本語ではカンパニアと発音するかもしれませんが、イタリア語は単語の後ろから二つ目の母音にアクセントが来て、同時のそのアクセント母音が長母音になります。ナポリやサンタルチアのある南イタリアです。
取り敢えずは、フランクフルト散策①でした。
気持ちの良い週末をお過ごし下さい♪
ラ☆彡(^王^)ノ
2015年11月17日
羅王は今月18日と25日にOPA出演します☆
こんにちは! 羅王です。
昨日の朝、帰国しました。
思っていたよりもちゃんとドイツ語の通訳が出来て、まあまあ満足しています。
二日目は観光も兼ねて、私の青春の故郷であるハイデルベルクを訪れました。
パリでのテロ騒ぎがあったので、イミグレーションが厳しくなり、帰りのアムステルダム乗り換えでは搭乗時間ギリギリになりました。観光の時期としては、
オクトーバーフェストや紅葉の時期はちょうど終わってしまっていて、まだ、クリスマス・マーケットの準備だけで、広場は閑散としていました。
せっかく晩秋なら、ぜひ、お祭り時期を狙いたいものですね!
でも、雨がちなドイツの11月ですが、きれいに晴れた日も多かったのは嬉しいことでした。
これはフランクフルトにある、旧オペラ座です。
黄色っぽい外観に青空が映えています。
下の写真は、夜のレーマー広場です。
フランクフルトの歴史的な中心であり、祭りや式典の会場にもなるので、観光名所としては外せません!
まあ、もちろんデモ行進もここが起点になったりしますが・・・。
それでは、秋も深まって来て、今年もあと40日ちょっとになってきましたね。
そろそろ、来年の予定を立てるときです。
私は今月はちゃんと二日出演する予定です。
では、梅田OPAの地下一階にある「占い館☆黒薔薇」でお待ちしています。
羅王☆ラ(^王^)ノ