2015年11月24日

羅王は11月25日(水)梅田のOPAに出演します☆

おはようございます! 羅王です。

11月は出演が後半に集中してしまいましたが、25日にも出演します。

11時~21時です。

さて、ではドイツの報告を続けると、

晩秋のフランクフルト散策①☆ラ(^王^)ノ

おはようございます! 羅王です。短い滞在でしたが、久しぶりに晩秋のフランクフルトを散策する機会がありました。
FRA旧オペラ座前
殆どの黄葉は終わっていましたが、公園のプラタナスはまだ黄色い葉を残していました。フランクフルト中央駅は、欧州の大都市の鉄道駅同様に、都市の中心を通り抜けることなく止まっているので、到着列車は逆方向に出発するというスイッチ・バック方式です。
中央駅外観
朝方の駅前では、人々は忙しそうに歩いています。

駅の中ではたくさんの出店があり、パン屋とソーセージ屋が合体したような店が繁盛しています。
FRAの駅中
後で私もこっそり買いました♪

今回泊まったホテルは近代的で快適なヒルトン・ホテルですが、これはフランクフルトでもっとも伝統的で高級と言われている「フランクフルターホフ」です。フランクフルトの宮廷という意味でしょう。
FRA有名ホテル
かつては仕事上で泊まったことはあります。建物の中の調度なども古いけれど立派な感じで圧倒されます。

散策に疲れたら繁華街からちょっと離れた裏通りに人気のコーヒー・ショップがあります。
本格コーヒー店
小さな店ですが、いつも待つ人の列が外まで続いています。
我々は運よく屋内のテーブル席を占領しましたが、大抵は外のテーブルで立ち飲みします。

フランクフルトと言えば証券取引所があります。株式市場とか為替市場というヤツです。
現在の中心的な建物はやや郊外方面に引越しています。
もう殆どがインターネットなので。
証券取引所
この建物では紙での取引をしていた時に中心的な役割を果たしたところです。

証券取引所の前の広場には、有名な牡牛(ブル)と熊の像があります。
通称:強気のブルと弱気のクマ、と呼ばれています。
強気のブルと弱気のクマ
株式の上り下がりを象徴していると言われています。
もちろん、みんなブルを撫でてゆきます。

フランクフルトでは観光もしました。
有名なドイツの文豪ゲーテが生まれて育った家が残っているからです。
ゲーテの生まれ育った家
彼は裕福な市民で、お父さんは市の参事官であったり、法律顧問官を務めたりもしました。
それでゲーテも法律を学んだんです。

ゲーテを描いた絵で多分最も有名なのがこの「カンパーニャのゲーテ」でしょう。
カンパーニャのゲーテ
日本語ではカンパニアと発音するかもしれませんが、イタリア語は単語の後ろから二つ目の母音にアクセントが来て、同時のそのアクセント母音が長母音になります。ナポリやサンタルチアのある南イタリアです。

取り敢えずは、フランクフルト散策①でした。

気持ちの良い週末をお過ごし下さい♪

ラ☆彡(^王^)ノ

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